特別な体験ができる「海ほおずき」

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連休に三重県へ旅行に行くのなら、大きな遊園地や珍しい海の生き物に出会える水族館などを思い浮かべると思います。でも、それらの有名な観光スポットは、連休となると多くの人が集まり、駐車場を見つけるのも大変で、入場券を買うのもアトラクションに乗るも長く並んばないといけないでしょう。そこで、楽しくて連休でも混雑の心配もない、三重旅行にぴったの穴場スポットを紹介します。
三重県志摩市にある「海ほおずき」は、磯の獲物を自分で捕らえるなどして磯の面白さを知り、漁村の暮らしや文化について学び、“漁業”を身近に感じることができる体験施設です。海に初めて入る子どもさんも、最初は怖がってしまうかもしれませんが、すぐに慣れて磯で楽しく遊べる工夫がされているので安心です。
「ふるさと味番屋」では、伊勢海老、サザエ、カツオ、アジなどの新鮮なお魚を使って、“てこね寿司”や“沖おにぎり”などの漁師料理や郷土料理の調理を体験し、作り立てをいただくことができます。この調理体験は3日前までに予約が必要なので、三重県の旅行が決まったら、すぐに予約をしておきましょう。
「無限亭」では、海に生育する生物や海に関する風習、漁などの話を、地元の漁師さんなどから学ぶことができます。淡水真珠のストラップやルアーホルダー、ビン玉編みなどを作る体験プログラムも多数用意しています。子どもさんの夏休みの宿題にもなりますよ。さらに、「ひもの創房」では、お魚を三枚おろしにして干物を作る、手づくり干物のやり方を学び、干物がよりおいしくなる秘密を教えてもらえます。
「海ほおずき」は、子どもも大人も心に残ること間違いなしの穴場スポットです。三重県にお出かけの際は、いろんな体験プログラムを確認し、必要なものは予約して、ぜひ行ってみてください。