ふるさと納税 あなたにあふれる輝きを
フリーで使えるふるさと納税100選
4月になって もう数日が過ぎましたが
きょう 6日は明石のほうも雨ふりで
桜の花はほとんど散ってしまうでしょうね。
きょうは
『 開運への招待状 』 というメルマガの
2月 21日 ( 水曜日 ) と
2月 28日 ( 水曜日 ) の記事の紹介です。
二週にわたる二つの記事ですが
ひとつながりになっているので
一緒に記します。
メルマガは下記から登録できます。
こちら ⇒ 『 開運への招待状 』
********
「 陰徳 」 を積む 。
善い行いをすることは、
人間だけに与えられた行動ですし、
スピリチュアル的に言えば、
人間として自分の魂の成長に大いに役立つ行いです。
善行には、2種類あります。
人に知られる善行を 「 陽徳 」 と言います。
これに対して、
人知れず善い行いをすることを 「 陰徳 」 と言います。
さて、神様のジャッジは
どちらに高得点を与えるでしょうか ?
それは 「 陰徳 」 に対してです。
善行は本来 「 善意の心 」 でするもので、
本来私たちが持っている人間性の証しでもあります。
そこには、相手から感謝されるとか、
お返しをしてもらうという目的はありません。
陽徳を行うと、
直接お世話になった人はお礼を言ってくれますし、
それを見た人からほめられることもあるでしょう。
すると、本人もうれしくなり、
また善行をしようと思います。
しかし、
「 陰徳 」 を積んでも、
誰も見ていないわけですから、
自分自身には何の意味もない、
報われないことのように思われるかもしれません。
でも、実はそうではありません。
陰徳を行うと、
それは 「 宇宙貯金 」 として貯まるのです。
善意の心という波動エネルギーはなくならないのです。
そして、その貯金は利子を伴って、
やがて大きな 「 幸運 」 という形になって返ってきます。
それを 「 陽報 」 といいます。
神様はちゃんとみてくださっているのです。
( 次号に続く )
::::::::
( つづき )
前号で書いたように、
陰徳は人に知られない分、
「 宇宙貯金 」 に貯まります。
これに対して、
陽徳は宇宙貯金には貯まりません。
人に知られるということは、
そこで人々の感謝や称賛を
直接受けることになりますから、
プラスマイナスゼロ、
つまりチャラになるのです。
他人がしているからと、
付き合いでする愛のない善行も、
今流行りの 「 ふるさと納税 」 のような
見返りを期待してする善行も同じです。
まして、
何かの目的を持って恩を売ったり、
売名行為として行ったりすることは、
宇宙貯蓄にはなりません。
それらの行為の裏に、
心の中に 「 欲 」 が潜んでいるからです。
お金持ちが、私利私欲のために、
蓄財した財産を自分なりに社会に還元しないとしたら、
それは自分からマイナスエネルギーを出していることになり、
陽報どころか、逆に不運を呼び込むことになるでしょう。
もちろん、陽徳でも、善行はするに越したことはありません。
陽徳を積んではいけないということではなく、
現実に困っている人を助けるわけですから、
何もしないよりもずっと意味のあることです。
それが愛から出た行為ならば、
その結果として人や自然を救いますから、
社会の中で個人に返ってくることになります。
本人は 「 してよかった 」 と感じることが多いですから、
今後も善行を積むモチベーションになるでしょうし、
善行を受けた人やそれを見た人の心が温かくなったり、
自分自身を反省したり、
善行の意欲を高めたりといった、
他人への効果もあります。
でも、陽徳を積む機会は多いですし、
行動することは難しくありませんが、
陰徳を積むのは簡単ではありません。
だからこそ、無心で陰徳を積むことは、
魂の成長の大きなエネルギーになり、
幸運をもたらすことにつながるのです。
********
「 陰徳 」にせよ 「 陽徳 」 にせよ
自分が思った時に
すぐに行動することが大事ですね。
行いに対する結果は
自分が忘れていても
宇宙の法則によって
必ず自分に返ってきます。
桜の花びらが
庭の一角に吹き寄せられていたので
雨が降る前に写真を撮りました。
桜の花びらのクローズアップ
おまけの動画は 「 白鳥招来 」
ずいぶん以前にあった
NHK 教育テレビの 「 ふるさとの伝承 」 という番組の
テーマ曲でした。
2014年の9月 21日にも
この曲の記事を書いています。
こちら ⇒ 『 白鳥招来 【姫神】 』