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【野分窯】 広兼行男 織部兎文 小皿 18

SPECIFICATION Size 約11.5x10.5xH2.5cm Material 手造り陶器 Made in Hiroshima, Japan Package この商品には化粧箱はございません。

COMMENT この野分窯 広兼行男先生の作品を撮影していたカメラマンがつぶやきました、「これは難しい」。

彼が言います:この繊細で上質な味わいは手に取ればすぐ分かる。

でもこの味わいを写真で見せるのは結構難しい。

いつも当店の陶器・磁器をずっと今まで撮り続けてきてくれたカメラマンには手にとって見れば、その商品の大体の価格帯・ランクがわかるといいます。

そのカメラマンが「ウっ」とうなったのがこの野分窯。

大量生産できる陶器には決して出せない手作りの味。

でも手作りであることを主張しすぎていない。

その絶妙な味付け。

まさに店長がこの野分窯のお取り扱いを始めるに至った商品の印象と同じものを彼も抱いたようでした。

広兼先生に何度もお会いして、当店での取り扱いにご協力していただくことになりました。

お忙しい先生はなかなか作品を作っていただけません。

待つこと、6ヶ月、1年と過ぎ去ってやっとのご紹介です。

今後、膨らませて当店でも野分釜が育つことを願っています。

野分窯の作品は、知り合いのお茶の先生、お料理の先生にも大好評です。

広島から発信して、野分窯の魅力をお伝えできたらの気持ちでいっぱいです。

味わい、温かみの違いを感じていただけるはず。

飽きののこない永くご愛用いただける日常使いの器たちです。

【野分窯】しおり引用: 瀬戸内海を見おろす峠を登りきった道辺に小さな登り窯があります。

野分の風の吹くころ築いたこの窯から、修行地の越前、瀬戸で聞いた陶の声を、ここ瀬戸内の空に響かせてゆきたいと思っています。

陶工の仕事は地図の無い旅のようなものですが、暮らしの中に一つでも多くの陶の美の華を咲かせてゆきたいと念じています。

                        広兼 行男 REMARKS Memo 野分窯 広兼行男 先生の経歴: ●広島の老舗デパート「福屋」での作陶展を隔年開催 【略歴】 1973 福井県窯業試験場研修課終了 1975 愛知県窯業専修校終了     瀬戸市霞仙陶苑にて修行 1977 朝日陶芸展 朝日陶芸’77賞 1985 郷里に野分窯を開く 2003 第17回日本陶芸展入選 2007 第19回日本陶芸展入選 Attention 手びねりの為、サイズは均一ではございません。

釉薬の色合いも手仕事ですので焼き上がりによって異なります。

多少の違いはご了承くださいませ。

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あらかじめご了承下さい。

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 丹精込めた手びねりの味がいい!       長期にわたる在庫切れが予想される商品はラインナップからのリンクが表示されない場合があります。

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